開き直る
人間には、引きこもってしまう時期とか、
一時も家にじっとしていられない時期など、
自分と日常生活とのバランスがうまく取れなくて、
これでいいのだろうか・・、と不安になってしまう「とき」があるのです。
活動的になっているときのほうがまだいいかも、
と思うかもしれないですが、
あれもこれも手を出して、すべてが中途半端で、
時間や体力や気力やお金の浪費が激しく、
じっくりとひとつのことに取り組めない自分を批難してしまいます。
動きたくない時とか、動きたくて仕方がないときなどというのは、
からだが何かを教えてくれている一つのサインのはずなのですが、
人間の知能というのは、
おそらく体感や感情などの発達にまだ追いついていないのだと
私は思っています。
つまり、体のサインを頭で正確に読み取ることがまだできない、
頭が追いつかないから、
体の訴えを感情がそのまま引き継いで、
落ち込みとか、イライラとか、
恐怖心(成功願望が強い人に多い)などとして頭に働きかけて、
その感情を満足させるように知性が働く、
こんな人が大半だと思うのです。
こうした、からだや感情の動きを、
頭で的確にとらえることができたら、
悩みというの物の形がずいぶん変わると思うのですが、
その手助け方法の一つとして、
今の自分のからだの立ち位置を知るということがあります。
自分は今、どこ行きの何線に乗っていて、次はどこの駅なのか、
あとどのぐらいで次の駅につくのか、
こういった「いま、どこ?」を知るのに
占いは結構役に立つものです。
これがわかれば、みんな降りる準備をしているのに
自分だけ弁当広げてビール飲むことだってできる。
「これでいいのだ!」
と、開き直ることができるのです。
引きこもったりフラフラするのも、
今の自分がどこにいるのかわかると、堂々とやってみることができます。
すると、不思議と今やるべきことが見えてきて
感情のゆれが少なくなります。
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