« 型番はり付け人生 | トップページ | 自動便座拭き機 »

2009年4月 6日 (月)

勇気

『結局、勇気があるかないかだけだよね』

フォーチュンソフトの天野さんと、よくこういう会話をするのですが、
私の所に通ってきてくださっている生徒さんたちの成長も、
カギはここです。

みんな、自分探しとか、使命とか、天職などといっていますが、
何か夢中になれるものが欲しいのです。

そして、こう思って何かを探し始める時というのは、
時で言うと、間違いなく変化の時なのです。
占いでもそれは『やっぱり始まったか』、と判断できます。

そして、それは漠然とだけど、
どんな人も、行きたい場所を描いているのです。
あんなふうになりたい・・・と。
これも、占いで『やっぱりそう思ったか』、と判断できます。

だけど、それは大変そうだし、相当の努力も要るだろうし、
自分にそんな能力があるとは思えない、
まして、そこに行くには今の生活をがらっと変えて、変化しないといけない、
変化するということは、何があるのか分からない恐怖がある、
恐いから、そこに行ったらどうなるか、
今でいいのか、本当に自分にできるのか、他に何かあるのじゃないか、
などを知りたくなるのです。


そんな理由で占いに関心を持つ人もいるのですが、
私の答えはいつもワンパターンで

「勇気を出してやってみなさい」です。

この言葉に「方向は間違っていない」だとか「あなたにならできる」だとか、
「同じ悩みを持つ人のために、あなたが道を切り開く役割だ」などと、
調子に乗ってくっつけるのですが、

この言葉にのって、勇気を出して変化した人は、
その3ヵ月後、びっくりするぐらいパワフルに輝き始めるのです。

勇気を出して変化を選んだ時、
気の流れが(神様みたいなもの)一瞬それを応援してくれます。
いい出会いがあったり、自分を応援してくれるような現象があり、感動するのです。

だから、「やっぱりこれでよかったんだ!」、
「勇気を出した自分、えらいぞ!」などと、軽やかな気分になります、

しかし、このあとすぐに、大変だから止めたい、私にはムリ、
と思うような重圧がかかってきます。

このとき自分は、
ただ単にスタート地点に立ったに過ぎなかった、浮かれていた、
失敗だったかもしれないと、パッと後ろを振り返るのですが、
もう慣れ親しんだ岸からは離れてしまっていて、
私や誰かが「いってらっしゃ~い」とニコニコ手をふっている、

「なに笑ってんだよ、こっちは大変なんだぞ」とむくれながらも、
仕方がないから、前に進むしかなくなるのです。

本当に労力が必要になってくるのはここからなのですが、
ここに立たされてしまった暁には、
もう、恐いなんてぐずぐず言っていたことはすっかり忘れて、
今、自分のすることしか、頭になくなるのです。

この、前に進んでいるという感覚は、
脳みそのどこかが活発になるのかどうかわかりませんが、
人間に、とてつもない快感を与えてくれます。

子供のころは、小学校、中学校、高校、大学とか、
クラス替えやらなにやらで、無理やり変化させられてきましたが、
大人になったら、それは自分でやらなければなりません。

勇気を出して新しい事を始めて、がむしゃらになって、
だんだん、こなれてくると余裕が出てきて、
そこに隙間というか、たるみができます。
これが変化の合図です。

あとは、勇気を出すだけです。



























|

« 型番はり付け人生 | トップページ | 自動便座拭き機 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 勇気:

« 型番はり付け人生 | トップページ | 自動便座拭き機 »